合同会社イワ建開発
合同会社イワ建開発
小豆色:気品 高貴 粋
金色 :高い技術
水色 :清い 地球
Company
本社の西の方には熊本市を一望できる金峰山があります。
金峰山に立ち、東を向けば眼下に熊本城と熊本市、水平に見れば国立公園の1つ阿蘇山を、西に向けば眼下に海面の白のキラキラがまぶしい有明海、水平に見れば、雲仙を眺めることができます。
生産工場も兼ねた弊社事業所は熊本市下江津湖の湖畔道路沿いの植物ガーデン内にあります。
熊本市内は下江津湖があります。市内に湖があるのは珍しいです。
イワ建開発事業所は下江津湖畔の植物ガーデンの中にあります。
展示室
氏名 | 岩原 昭次(いわはら てるじ) |
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出身生年 | 東京都 昭和24年12月生まれ |
学歴 | 昭和55年3月 東京都立大学大学院建築学博士課程修了 同年 工学博士(東京都立大学) |
商標登録 | マグエン(商願2017-022980) :弊社の海由来のマグネシウム塩を主とした粉状結合材の商品名 |
不燃認定 | [不燃材料の認定]天然石粉混入酸化マグネシウム板:性能評価(認定番号NM-4566、日本建材試験センター) |
弊社の代表社員は曲げ強度(引張強度)が低い、収縮が大きい、そして色が灰色であるセメントに代わるバインダーとして、曲げ強度が高い、収縮が小さい、そして白色であるという特長を有するバインダーを追い求めてきました。
そして、海水由来のマグネシウム無機塩を主体とするバインダーを創出するに至りました。
このバインダーを弊社では「マグエン」と命名しています。
マグエンは、もののかたちを形成するにあたって必須の材料です。
いわば、基幹材料です。この材料の適用範囲は無限に広いと考えています。
弊社は、このマグエンの応用発展を事業の中核に捉えています。「マグエン」は弊社の商標登録製品です。
表 平成27年以降のマグエン関係の主な技術開発・利用などの状況
技術利用形態 | 内容 | 形態その他 | |
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特許関係 | ①特許:特許番号 第61299441号 登録日:平成29年4月21日 【発明の名称】タイルパネルおよびその製造方法 (発明者)岩原昭次 (出願者)岩原昭次 | 単独出願 | |
②特許:特許番号 第6224679号 登録日:平成29年10月13日 【発明の名称】水硬化型粉状組成物及びその硬化物、並びに硬化物の形成方法 (発明者)岩原昭次 (出願者)岩原昭次 | 単独出願 | ||
③特許:特許番号 特許第6688413号 登録日:2020年4月7日 【発明の名称】水硬化型組成物およびその硬化物、並びに白華現象の防止方法 (発明者)岩原昭次 (出願者)岩原昭次 | 単独出願 | ||
マグエンを用いた新技術とその製品の実現 | 某寺の納骨堂(マグエン、朝倉石粉および貝殻などのコラボによる積層ブロックを用いた組積造建物) 平成29年4月着工、竣工6月末[かきがら入り積層ブロック製造](同)イワ建開発 〇建物形状・寸法:円筒形 幅 4.1m 高さ5.13m ブロック形状:台形型 上底210mm 下底260mm 高さ320mm 厚さ70mm | (特徴)台形型ブロックはマグエン、陶石石粉及びかきがらを用いて製造。塔内は鐘楼の鐘の中の様なエコーがある響き。 |
a 生態環境を劣化させず、保全を目指す、pH9程度の低アルカリ粉状結合材の開発
b 海水中で、自然劣化し、海水環境を保全する造形体を形作る材料の開発
上記の開発に関心のある方は、是非、お問い合わせ下い。