イワ建開発
お問い合わせはお気軽に募集情報
イワ建開発の製品
自然素材で爽やかな製品開発の実現

1 はじめに

弊社では、マグエンと、これを用いた塗壁材 (但し、日本の伝統色で彩る塗壁に特化)の販売と、注文による製品を製造しています。マグエンにコラボする素材は九州阿蘇天草地域とその周辺で採取された自然素材に特化していますが、1つだけ、スペイン産の無機の顔料を用いています。

「マグエン」はゼロからのものづくり、換言すれば、ものを作ることを実現するために必要不可欠のバインダーです。すなわち、ものを形成するための最も基幹となる材料です。マグエンは、主に海水由来のマグネシウム無機塩を主体に組成されています。この他に、曲げ強度などの物理的特性を改善するために自然素材のメタケイ酸塩類などの自然鉱物が含まれています。マグエンの主体となる素材の1つである酸化マグネシウムは医薬品として利用され、また塩化マグネシウムはとうふで使用されるにがりと同じものです。その他に、お肌に潤をもたらす自然鉱物質なども含まれています。人にやさしい、白色度が極めて高い粉体状のバインダーです。

弊社では、このバインダーを「マグエン」と名付け、商品化しました。マグエンは現在特許申請中です。マグエンは水を加えることによって、これ自体で高強度の水硬体となります。マグエンの配合は、美的態様や、バインダーとしての力学的物性が最良となるように、膨大な実験により選び出されています。

なお、マグエンには有害物質や人工的な化学物質が全く存在しません。例えば、マグエンには人や環境に害を与える成分、ホルムアルデヒドなどやVOC(揮発性有機化合物)が存在しません。

 イワ建開発の製品は、マグエンを主体として、現段階(平成28年6月)では、下記の製品グループをそろえています。

[ 製品グループ1 ] マグエン

[ 製品グループ2①~③ ] マグ塗壁関係 (マグ塗壁に用いる材料)

[ 製品グループ3 ] マグ下塗り材

[ 製品グループ4 ] 夏涼石・夏涼材

 

2 各製品の概要

2-1 マグエン

マグエンは水硬体を形成させるための粉状バインダーです。マグエンを水に混ぜると、最初はドロドロした状態、すなわち、スラリーになります。やがて、固化します(水硬化)。マグエンのみの水硬体は超高強度の水硬体になります。マグエンの詳細は、「パンフレット No.001 バインダー:マグエン 建築材の基幹材料」をご参照ください。

次の5種類があります。

マグエン標準型(一般注文)

マグエン白型(一般注文)

○マグエン艶やか型(一般注文)

マグエン基本型(特別注文)

○マグエンきらら型(特別注文)

一般注文の場合納期は、1tあたりまで、注文を受けてから14日程度です。マグエン基本型(F型)マグエンきらら型(K型)は特別注文で受けます。特別注文の場合納期は、1tあたりまで、注文を受けてから21日程度です。

2-2マグ塗壁関係 (マグ塗壁に用いる材料)

次の3つの製品があります。

  ①マグ塗壁材  [ 製品グループ2① ]

  ②塗壁材    [ 製品グループ2② ]

  ③塗壁構成素材 [ 製品グループ2③ ]

イワ建開発では、主に日本の色(日本で採取できる自然素材による色)の美で塗壁を創生そして建築空間を彩ることに特化して、マグ塗壁関係[ 製品グループ2①~③ ]を製造しています。

各製品の利用の仕方、すなわち、マグ塗壁のつくり方は以下の(1)(3)の通りです。

()  マグ塗壁材[ 製品グループ2① ]を利用する場合のマグ塗壁のつくり方

「マグ塗壁材」を利用する場合は、マグエンと塗壁材が混ざっているので、水にそれを投入して、その後撹拌してスラリーにして、それを壁や天井などの各部位にこてなどで塗ります。基本的にそれだけで、マグ塗壁の完成です。

()  塗壁材[ 製品グループ2② ]を利用する場合のマグ塗壁のつくり方

この製品グルーブを設けたのは、お客様が希望する塗壁材を1つあるいは2つ以上混ぜて、自分の嗜好する色や雰囲気でマグ塗壁をつくって頂くためです。これによって、多様な彩のマグ塗壁がつくられます。

はじめに、塗壁材を1つあるいは2つ以上選んで、混ぜます。そしてマグ塗壁材はその塗壁材とマグエンとを混合・撹拌して組成してつくります。その複数の素材を粉体の状態で十分に混合撹拌します。その際、素材間で比重や粒径が大きく異なる場合は均一で緻密な混合がし難いことがあります。そのため、粉体は時間をかけて粉体を十分に分散させるように、撹拌します。うまく撹拌できているかどうかを目視で確認することが難しいので、時間で10分以上撹拌して下さい(イワ建開発では、超高性能の高速攪拌機を所有していますので、事前の申し出があれば、撹拌いたします。ただし、この場合は時間を要する場合がありますので、申し出ください)。マグ塗壁材ができれば、あとは、「マグ塗壁材」の場合と同様にして塗壁を完成させることができます。

() 塗壁構成素材[ 製品グループ2③ ]を利用する場合のマグ塗壁のつくり方

「塗壁構成素材」は塗壁材に用いる最小単位の素材です。

この製品グルーブは、マグ塗壁を素材自体からの彩りでつくるために提供します。芸術的な嗜好のマグ塗壁をつくりことができます(時間を要しますが)イワ建開発では、主に九州阿蘇・天草地域とその近隣で採取した自然材料を塗壁材に用いる素材としています。この自然材料には石粒粉と木質チップスの2種類があります。この他に竹炭とスペイン産無機顔料マリンブルーがあります。合計13種類を用意しています。更にこれら素材を複数個組み合わせて混合させることによって、繊細で微妙な色合い、日本の和の色を生み出すことができます。最初に自分の嗜好する色や雰囲気を有する「塗壁材」を1つあるいは2つ以上の塗壁構成素材を混ぜて混合・撹拌して組成します。次に、その塗壁材とマグエンとを混合・撹拌して組成してマグ塗壁材をつくります。その後は、「マグ塗壁材」の場合と同様にして塗壁を完成させることができます。

なお、木質チップスを利用する場合は、水に該塗壁材を投入して、その後撹拌してスラリーにした後、出来上がる直前の2分前にそのスラリーに投入して混ぜます。

() 塗壁構成素材の種類

以下の石粒粉タイプ、木質チップスタイプおよび天草阿蘇横断地域自然材料をサポートする材料の3つのタイプ゜があります。

 

○石粒粉タイプ                 8種類(全て自然素材)

       石粒粉には石の粒(石粒)と粉(石粉)の2つがあります。この2つは石由来の素材で自然色を呈して、かつ退色をしません。また無機質顔料であるマリンブルーも退色しません

木質チップスタイプ              3種類(全て自然素材)

     木質チップスは長い年月の間に朽ちてきますので、経時的に違和感のない自然な色合いで変化していきます。

○天草阿蘇横断地域自然材料をサポートする材料  2種類(竹炭と天草ブルーの2つ。

前者は自然素材、後者を構成する青色顔料はスペイン産の無機材料) 竹炭は大分中津 産で、提携する会社の製品です。

 

-[ 製品グループ3 ] マグ下塗り材

マグ下塗り材 (マグエンを用いた下塗り材)として、1種類あります。目地材としても利用できます。これも仕上げ材と同様に自然材料で作られています。

水にこれを加えてスラリー化して、壁にコテなどで塗付けて硬化させると下塗り壁になります。

なお、下塗り材に関する事柄は、下塗壁あるいは下塗り部分の施工などを、総称して、単に下塗りと略することがあります。

-[ 製品グループ4 ]夏涼石・夏涼材()

3 商品一覧

 

マグ塗壁材の商品

商品番号

マグ壁材の種類

得られるマグ塗壁

 

 

塗壁の施工方法

使用するマグエンの種類(1)

備考

 

 

名称

表面の姿(写真)

名称の由来(色名の由来)

 

 

 

MIWS01

深雪(みゆき)

粋な塗壁:

深雪(みゆき)

]深雪とは深く積もった雪のこと。越後山里で深く積もった雪に態様が照らす説きの雪面をイメージ。日本の原風景のイメージの1つ。材齢2日目で表面が艶やか。マグエン艶やか型(T)使用。

○一般的なこて塗

○追っかけ塗り可

○マグエン磨き可

マグエン標準型(マグエンS)

 

 

白雪(しらゆき)

280801-2

280729-1

 

粋な塗壁:

白雪

大空に浮かぶ清らかで爽やかなイメージ

○一般的なこて塗

○追っかけ塗り可

○マグエン磨き

マグエン白型

(マグエンW)

 

MIWS02

 

朝倉

 

粋な塗壁:

朝倉

朝倉

福岡・朝倉で採取した少し黄色身がかった石粉。イワ建開発が見出した石粉。

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンS

 

MIWS03

 

小麦

 

粋な塗壁:

小麦

小麦

天草陶石から採取できる石粉。表面がほんの少し、ビール色。

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンS

 

MIWS04

 

岩瑠璃(いわるり)

粋な塗壁:岩瑠璃

岩瑠璃

清水が流れて濡れている時の明るい瑠璃色の岩肌

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンS

 

MIWS05

 

深川ねずみ

粋な塗壁:

深川ねずみ

深川鼠(ふかがわねずみ)は、薄い青緑的がかった灰色。江戸時代後期に流行した色で、色名は江戸「深川」のいなせな若衆や、芸妓が好んで着たことに由来。浅葱色の色味をさらに抑えた粋な感じの色。「粋」は江戸町民が江戸幕府の禁制に対して初めて到達した美意識といわれる。

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンW

 

MIWS06

 

きつね色

(名称変更、実際の色に近い名称とした)

粋な塗壁:

きつね色

焦げ茶

きつね色

狐の背中の毛色のような黄褐色を呈している色。焼き物やおこげ等のようにこんがり焼けた時の色合い。中世の頃から使われた色の名称で、現在でも一般的に用いられている。淡いこげ茶である。

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンS

 

MIWS07

褐色(かっしょく)

粋な塗壁:褐色

 

褐色

江戸時代に流行した茶色系統の一種で、赤味がかった茶色。

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンS

 

MIWS08

裏葉(うらは)

粋な塗壁:裏葉

うらは

裏葉色(うらはいろ)とは、木の葉や草の葉裏のような渋くくすんだ薄緑色。葛(くず)葉の葉裏に因んだ色ともいわれる。『裏葉色』は上品な色合いで、現代でも着物の色としてよく用いられる。

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンW

 

MIWS09

(あかね)

粋な塗壁:

明るい赤色である赤黄色あるいは橙色をイメージ。

茜(あかね)は、山野に自生する多年生のつる草で、根は橙色のような明るい赤色。茜空は茜色に染まる雲や、茜色に染まる夕焼けの色、秋を感じさせる空のイメージ。

○一般的なこて塗

○追っかけ塗り可

○マグエン磨き

マグエンW

 

MIWS10

竹墨(たけすみ)

粋な塗壁

竹墨

竹墨

青みかがった竹の色が加わった墨色

○一般的なこて塗

○マグエン磨き

マグエンS

 

MJWS01

すずめ

潤な塗壁:すずめ

白すずめ

すずめの頭は明るくて赤黒い茶色を呈している。木質チップ「すずめ」はこのすずめの頭の色のイメージがある。この塗壁は白雲の下で、すずめが群れて遊んでいて、あたかもすずめの茶が乱舞しているように見える。

○一般的なこて塗

○追っかけ塗り可

○マグエン磨き

マグエンW

 

MJWS02

薄短冊

潤な塗壁:薄短冊

白薄短冊

白雲の中に、白木の短冊が見え隠れしている。白雲の中に木の香りを感じる。

○一般的なこて塗

○追っかけ塗り可

○マグエン磨き

マグエンW

 

MJWS03

ほそ短冊

潤な塗壁:ほそ短冊

白ほそ短冊

白雲の中に、細木かほのかに乱れて散らばっている。

○一般的なこて塗

○追っかけ塗り可

○マグエン磨き

マグエンW

 

(1)使用するマグエンの種類は、通常は、マグエン標準型(マグエンS)あるいはマグエン白型(マグエンW)のいずれかです。この他に、特別指定として、マグエン艶やか型(マグエンT)やマグエンきらら型(マグエンK)に代えることができます。


素材の種類と価格

1 石土関係

 

 

 

 

種類

価格()

備考

大区分

小区分

10kg入り/1

20kg入り/1

天草白石土関係

[天草白土 (HM)]

お問合せください

 

天草

[天草黄石粗目(CR)]

 

黄石土関係

[天草黄石細目(CF)]

 

 

[天草黄土(CM)]

 

朝倉

[朝倉黄石粗目(BR)]

 

黄石土関係

[朝倉黄石細目(BF)]

 

 

[朝倉黄土(BM)]

 

真紅石土関係

[真紅石粗目(RR)]

 

 

[真紅石細目(RF)]

 

 

[真紅土(RM)]

 

 木質チップス

種類

価格()

備考

大区分

小区分

500g入り/1

5kg入り/1

木質チップス

[すずめ(WE)]

お問合せください

アク抜き処理

[チップ粗目(WR)]

同上

[チップ(WF)]

同上

[はく短冊(WS)]

同上

3 補助素材

種類

価格()

備考

大区分

小区分

1kg入り/1

5kg入り/1

天草ブルー

お問合せください

 

 

竹炭

竹炭(BC、大分中津産) (注2)

 

(注1)  表中の価格には消費税と送料は含まれません。送料は、お届けする地域によって替わりますので、弊社までお問合せをお願いします。

注2) 眞己人プロジェクトと事業提携による製品です。

(注3)  石土関係の素材を20mm厚で1m2にそのまま敷き詰めとして用いる場合は、約2袋(20kg/1袋)が必要となります。
↑PAGE TOPへ
DIY塗壁お客様へ | お問合せ | 関連先リンク
合同会社イワ建開発 Iwaken Kaihatsu,LLC.
【本社】〒860-0073 熊本県熊本市西区島崎5-35-4
【研究試験室】〒861-3107 熊本県上益城郡嘉島町大字上仲間394-7
TEL 096-288-7421
FAX 096-288-7423
E-mail : iwaken@ray.ocn.ne.jp
会社概要   サイトマップ   プライバシーポリシー
Copyright© 2015 Iwaken Kaihatsu, LLC. All rights reserved.